「もし良かったら名刺交換しませんか?
これから人脈を作るのに
同じ時期に入られた方と
繋がっていた方が
心強くて。」
MLMのルールとして
同系列の人と仲良くなることは
禁止ではありませんが
なぜか良く思われていません。
理由を聞いても
同じ会員と繋がっても
組織はできない。
そんな時間があるのなら
新規の人とのつながりに時間を使うべき。
それを聞いた時
人脈、人との繋がりを
MLM目的しか考えていない
悲しい人達だな
と僕の中では
悟った気をしていましたが
実は僕の予想を上回る理由が
隠されていました。
それは組織を作れば作るほど
分かってくる恐ろしい実態でした。
わたる
「ぜひ!今っておいくつなんですか?」
会員A
「今は35歳です。」
わたる
「あ!僕より社会人大先輩ですね。
お誕生日って何月なんですか?」
会員A
「私は12月です。12月21日。
下永さんはおいくつなんですか?」
わたる
「僕は20歳です。
最近東京に出てきまして。」
会員A
「お若い!これから楽しみですね。
もし今後異業者交流会やパーティーがあれば教えてください。
私も時間が合うとき参加させていただきます。」
不慣れな会話の中
不自然ですが何とか誕生日も聞き
ライン交換にも成功しました。
1週間でたった
1人の名刺交換成功。
1000枚まで気が遠くなりますが
初めての1枚は
真っ暗だった視界に
ほんの少しの明かりが見え
なんとなくですが
うっすら道が見えてきた気がしました。
【この物語は
学歴もない
お金もない
そんな状態から
年商一億を超えるまでを
物語にしています。】
【登場人物】
主人公
下永わたる
Cマニュアルを教えてる人
実業家R