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NO.24 名刺1000枚の厳しさ
2022.02.24
会員A

「もし良かったら名刺交換しませんか?

これから人脈を作るのに

同じ時期に入られた方と

繋がっていた方が

心強くて。」

MLMのルールとして

同系列の人と仲良くなることは

禁止ではありませんが

なぜか良く思われていません。

理由を聞いても

同じ会員と繋がっても

組織はできない。

そんな時間があるのなら

新規の人とのつながりに時間を使うべき。

それを聞いた時

人脈、人との繋がりを

MLM目的しか考えていない

悲しい人達だな

と僕の中では

悟った気をしていましたが

実は僕の予想を上回る理由が

隠されていました。

それは組織を作れば作るほど

分かってくる恐ろしい実態でした。

わたる

「ぜひ!今っておいくつなんですか?」

会員A

「今は35歳です。」

わたる

「あ!僕より社会人大先輩ですね。

お誕生日って何月なんですか?」

会員A

「私は12月です。12月21日。

下永さんはおいくつなんですか?」

わたる

「僕は20歳です。

最近東京に出てきまして。」

会員A

「お若い!これから楽しみですね。

もし今後異業者交流会やパーティーがあれば教えてください。

私も時間が合うとき参加させていただきます。」

不慣れな会話の中

不自然ですが何とか誕生日も聞き

ライン交換にも成功しました。

1週間でたった

1人の名刺交換成功。

1000枚まで気が遠くなりますが

初めての1枚は

真っ暗だった視界に

ほんの少しの明かりが見え

なんとなくですが

うっすら道が見えてきた気がしました。

【この物語は

学歴もない

お金もない

そんな状態から

年商一億を超えるまでを

物語にしています。】

【登場人物】

主人公

下永わたる

Cマニュアルを教えてる人

実業家R