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NO.7 一番前に座るな
2022.02.19
たくさんの着信を無視して
新宿の会場に
10分遅れでついた僕は
 
そっと会場の一番後ろに座ります。
 
本来なら
一番前の席を
予約してるからと
言われていましたが
 
予約するほど席は埋まっていませんでした。
 
 
喫茶店で話していた成功者が
会場で説明
 
まだ20代後半かと思いますが
堂々と話す姿は
同じ20代として
心から尊敬しました。
 
 
僕が興味をもったところ
 
それは会場全体の雰囲気です。
 
一番前だと後ろが見れないので
あえてわざと遅れていき
一番後ろから観察しました。
 
多分一番前の席が
初めて話を聞く人
2列目は仲間だと
確信しました。
 
なぜなら2列目以降
わざとらしい拍手
わざとらしい笑い
わざとらしいうなずき
 
100人近くはいたと思いますが
90人は仲間だと思います。
 
一番前の席は新規
2番目以降から70人くらいが
一生懸命会場を盛り上げていて
 
残り20名くらいの
後ろの席の人達は
年齢も40代から50代の人が多く
貫禄がありました。
 
残り20名の人達は
静かに会場を眺めていました。
 
僕は10分遅れることで
この20名の中に入れたわけです。
 
全体的にみると
会場全体の様子が分かります。
 
実はこの時の体験が
今後の人生を
左右することになります。
 
 
【この物語は
学歴もない
お金もない
そんな状態から
年商一億を超えるまでを
物語にしています。】
 
 
【登場人物】
 
主人公
下永わたる